１・２３千葉駅頭定例昼休み宣伝

　消費税廃止千葉県各界連と千葉県社保協は１月２３日、共同の宣伝行動を行いました。ＪＲ千葉駅前でチラシ入りテッシュなど４５０枚を配布し、署名の呼びかけを行いました。 各団体からのマイクでの訴えは「新年度予算案ではくらしの予算は削られ、増えているのは防衛費だけ。年金は実質減らされ、医療・介護は負担増です。社会保障制度の改悪予算です」「消費税の更なる増税は、戦争する国づくりのための財源。もってのほか」など訴えました。 介護施設で働く夜勤帰りの男性は、「消費税は反対、使い方が問題では。介護報酬の引き下げなど何のための増税か」と怒って署名。また、中年の女性は「消費税は８％になって生活がきびしいです。１０％なんて許せません。 安倍首相は何を考えているのか、私たち国民に目を向けてほしい」男性からは「大企業は消費税をほとんど払っていないのは本当ですか。それをもっともっと宣伝して」など声が寄せられました。
　行動には、千商連、千葉土建、千葉労連、消費税をなくす会など６団体から１１人が参加。「消費税増税を撤回し、１０％への増税中止」「憲法を生かして安心の医療・介護の実現を求める」国会請願署名が１７人分よせられました。