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消費税廃止千葉県連絡会・千葉県社保協共同宣伝行動~JR千葉駅頭~

「税金はくらしと社会保障最優先」が憲法の大原則
消費税10%は中止し、必要な医療と介護は国の責任で!

 消費税廃止千葉県連絡会と千葉県社保協は、1月25日、2月24日の両日、毎月の共同宣伝行動をJR千葉駅頭で行い「消費税増税中止」「安心安全の医療・介護の実現を求める」「戦争法廃止」署名を呼びかけました。県保険医協会、千葉土建、民商・千商連、千葉労連、自治労連、新婦人などが参加。ポケットティッシュ付きチラシを350セット配布。各種署名に賛同が寄せられました。
 参加団体は「安倍首相は"1億総活躍社会"と言うが、社会保障や福祉はそっちのけ」「税金の使い方も集め方も国民いじめ。"軽減税率"は大増税を押しつけるごまかし」「誰もがお金の心配なく医療や介護を受けられるようにするのは国の責任」とマイクで訴えました。
 対話では、70代の女性が「元気だから働き続けられるが、医療や介護はとても不安、何とかしてほしい」と署名。福祉用具の相談員という男性は、署名項目を読みながら「制度変更について勉強中、要介護2の人も特養に入れなくなるのですか」「あの軽減税率にも納得できないですよ」と署名。「消費税は必要と思うが、社会保障はよくならないね、よくしてほしい」と医療の署名のみに応じた人も。別の男性は「社会保障のために増税なんて嘘っぱち。トリクルダウンもゴマカシだ。税金は金持ちから取ればいいんですよ」と、いまの政治に怒り、対話が広がりました。「消費税増税中止」「安全・安心の医療介護」「戦争法廃止」の署名47人分が寄せられました。

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